穀塚古墳
 穀塚古墳と呼ばれ京都府京都市右京区松尾にありました。
 墳丘はすでに破壊されていていまはうかがい知ることはできません。
 現地へ訪れてはいませんので現在の状況などの点で資料が中心に説明を加えました。
 資料の読み方や、発行時期などからすでに破壊されている場合もありますので、もし破壊されている場合は過去にこのような古墳があったと理解してください。
 墳丘は鍵穴のような形をした日本独特な形式で前方後円墳と呼ばれています。
 墳丘の規模についてはいくつかの点が破壊のため不明ですが、墳丘全長は41mとなっています。
 墳丘の周囲には周濠があります。
 葺石が墳丘に施されていたとみられています。
 円筒埴輪、形象埴輪などが採取されており墳丘には埴輪の配列がなされていました。
 埋葬施設は竪穴式石室となっています。
 竪穴式石室は全長6m幅3mと測られています。
 出土したものとして画文帯神獣鏡、金銅製龍文通彫垂飾付帯金具、環頭大刀、鉄刀、鉄剣、鉄槍、鉄鏃、刀子、鉄斧、鉄製楕円形鏡板付轡、五鈴杏葉、辻金具などが知られています。
 この京都府の山城地域は桓武天皇以前は山背ともよばれ同じ畿内に属する地域の中では辺境の地とされていたと推測されます。
 この古墳の築造は古墳時代の中期にあたる5世紀後半ごろと推定されています。
 
別名称 
所在地京都府京都市
右京区松尾
形 式前方後円墳
規 模全 長41 m
後円部直 径 m
高 さ m
前方部先端幅 m
高 さ m
築 造5世紀後半
参 考 
 文 献
日本古墳大辞典


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